コーチング:4L理論

コーチング

※本記事は個人の見解を含みます。

どうも、うすけです。

今回はコーチングでもあり、コンサルティング要素も含む4L理論について語ります。

この理論を知ることで、皆さんの人生はより豊かになります。

その理由も含めて書いていこうと思います。

初めて耳にした方でも分かりやすいように記述していきますね。

4L理論とは

この理論はアメリカのサニー・ハンセンが唱えた理論です。

4Lという名の通り4つのLが関係しています。

以下が4つのLです。

  • Labor
  • Love
  • Learning
  • Leisure

ハンセンは人生においてこの4つが大切だとして、

それぞれは他より突出せず、

バランスよく補完することで人生を豊かにすると伝えています。

僕がこの記事でいちばん伝えたいことは、

Laborが突出しては人生は豊かにならないよ、

他の3つの要素と補完してね

ということです。

詳しく解説したあとにまた同じことを書こうと思います。

まずは4つのLをそれぞれ紐解いていきましょう。

Labor

Laborとは直訳すると【労働】です。

つまり、【働く】ということ。

ハンセンはまったく働かなかったり、逆に働きすぎるのは

人生の豊かさからは少し遠ざかってしまう旨を述べています。

Love

2つめのLはLove、直訳すると【愛】です。

これは言わずもがなかと思いますが、

人生の豊かさには愛、愛情が必要ということです。

これはなにもパートナーがいないからだめ、というものではありません。

それ以外にも、両親や兄弟などの家族、親しい友人も含まれます。

Learning

3つめのLはLearningです。

人は学びなくして豊かさの実現はできないということですね。

Leisure

最後のLはleisureです。

直訳すると【余暇】や【趣味】といった意味です。

人生の豊かさには心の拠り所となるような余暇や

心身をリフレッシュさせる趣味が必要と述べています。

これら4つの要素がハンセンの唱えた4L理論の主軸を担っています。

4L理論とコーチング

4L理論はわかったけど、それとコーチングは何が関係あるの?

僕がこの記事を読んでいたらここでそう思います。

相談者さんとコーチ、両方の面から考えていきましょう。

相談者さん

(みなさんもぜひやってみてください)

まず、【現状】【1年後】【3年後】に分けて4つのLを考えます。

その4つのLを100としたとき、各1つのLを%で分けてください。

わかりづらいと思うので下記の図を例にしてみます。

横軸が時間、縦軸が4つのLです。

そして、表の中の数字が%で縦に合計すると100になります。

この%は「時間」として考えてもいいですし、「価値」と考えてもOKです。

(僕は価値で考えました)

この表では3年後の理想について考えますが、ここは5年後でもOK。

理想としたい未来を入れてください。

表を例にすると、現在はLabor(仕事)が40ですが3年後は25になっているのが理想。

この40▶︎25の「15」のギャップ(差)をどうやって埋めていくか、

これをコーチと話すことになります。

逆にLoveは現在20ですが3年後は25でいたい、

この20▶︎25の「5」をどう増やすか

これをコーチと話すことになります。

なんとなくイメージがついたでしょうか?

コーチ

コーチは相談者さんと話す前に前述の表をもらい話す内容を考えます。

各項目の中にはその%に対応する理由だったり、現状/理想を書いてもらいます。

この表を書いてみてどうだったか、

現在と3年後のギャップを埋めるには何が必要か、

どんなアクションをおこしていけたらいいか

などなど、、質問します。

この最後の具体的なアクションがコンサルティング要素を含んでいます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分の理想について考える機会はあまりないはずです。

少しでも気になった方は、このブログのお問い合わせかインスタのDMから

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それではまた別の記事でお会いしましよう!👋

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