どうも、コーチングで独立を目指す「うすけ」です。
今回は「持ち味ヒアリング」について記していきます。
初めて聞く方も多いと思いますが、
これは相談者さんの強みだったり、
他者にはない唯一無二の部分を引き出し
現在の悩みやキャリアと結びつけていくものです。
要素を分解して解説していきます。
持ち味ヒアリングとは
突然ですが、
「あなたの強みはなんですか？」
この質問に深く考えることなく答えることはできますか？
できないのであれば、ぜひうすけのコーチングを受けてください笑
というのも、「持ち味ヒアリング」とは自分の強みを知ることで
素の状態のあなたらしさとはなんなのか理解することです。
コーチングを受ける中であなた自身も気づかなかった、自分の強みを見つけることが出来るはずです。
持ち味ヒアリングの目的は？
持ち味ヒアリングがなんなのかはわかったけど、それをヒアリングされてどうなるの？
そう思った方も多いでしょうし、ぼくならそう思います笑
〜具体例を上げてみましょう〜
相談者さんの悩み:
ネームバリューと周りのみんなが似たような会社に入るからという理由で選んだ現職、
2年近く働いたけどやりたいことでもないし、やりがいもない…。
このままこの会社にいていいのか、それとも転職した方がいいのか…。
転職するにしてもどこに転職？自分に向いてることは？
うーん、わかんない！
という方がいました。
こういう方に対して、
「今まで義務感なく頑張ってきた経験はありますか？」
「継続して続けられたことはありますか？」
といった質問を投げかけます。
この問いに対して、例えば相談者さんが
「小学校から高校までサッカーを続けていて、部活ではキャプテンを務めていました」
と回答した場合、
この１文だけにも相談者さんの持ち味がいくつも隠されています。
〜皆さんも考えてみてください〜
僕だったらこう伝えます。
「◯◯さんには継続力と統率力（リーダシップ）がありますね！」
これはあくまで一例ですが、
継続力・・・小学校〜高校までサッカーを続けられた。
統率力・・・キャプテンを務めた。
え、普通じゃない？と思う方もいるかもしれませんが、
これも立派なこの方の持ち味です。
そしてこの２つの持ち味を現職で活かせているのかいないのか確認していくのが次のステップです。
もしもこの方が毎日上司から違うことを指示されて、
それ以外の業務はさせてもらえない環境だとしましょう。
「毎日違うこと」を「指示される」のではなく、
「１つのこと」を「指示しながら」やるほうがこの方の持ち味が発揮できるはずです。
僕が提案するなら、
「現職で長期（中期）プロジェクトのリーダー役を打診してみたらどうですか？」
それが無理そうなら、
「スタートアップのようなベンチャー企業に転職して、新規事業の立ち上げをリーダーとしてやらせてもらったらどうですか？」
こんな感じでしょうか。
書こうと思えばまだまだ書けるのですが、
長くなりそうなので具体例はここまでにしておきます笑
なんとなく伝わったでしょうか？
自分の持ち味を知り、それが今の悩みとどう乖離しているかを理解する、
そしてそれを次にどう活かすかを考える
これが持ち味ヒアリングの目的です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分の持ち味って自分ではなかなかわからないものです。
第三者から言われて気づくことも多いと思います。
これからもこのような記事を執筆していきます。
「世界平和」を目指して！
皆さんの幸せを心から実現したいと思っています。本気です。
それではまた別の記事でお会いしましょう〜。
うすけでした！
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