コーチング:コップ理論

コーチング

どうも、うすけです。

今回はコーチングにおけるコップ理論について思いの丈を綴ります。笑

そもそもコーチングってなに?

という方はこちらの記事を読んでから戻ってくると理解しやすいのでおすすめです。

コーチング序章
どうも、うすけです。今回からコーチングについての記事も書いていきます。僕の目標はこのブログのタイトルの通り「世界平和」です。そのためにはお金、ひいては「仕事」とは切っても切り離せない縁があると思っています。しかし、過去の僕も含め多くの人が仕...

コップ理論とは?

コップ理論とは、相手の話を聞く時の心の中の状態のことです。

???って感じですよね笑

ちょっと長いですが、わかりやすく説明します。

前提として、相手の心の中と自分の心の中をコップに例えています。

こんな感じで↓

悩みがある人の心の中(コップの中)はいっぱい(水で溢れている)です。

こんな感じで↓

この状態から自分も悩みを抱えていたり、

この後大事な予定があるなど余裕のない状態だと

自分のコップもいっぱい(水で溢れる)になってしまいます。↓

この状態になると相手の話を聞いても受け入れることができません。

(自分のコップに相手の水を受け入れようとしても自分のコップが溢れてしまいます)↓

相手の悩みを受け止めるためには、自分のコップを空にしておく必要があるのです。

これがコップ理論です。

コップ理論だと何がいいのか

コップ理論についてご理解いただけたでしょうか。

次に気になるのは、

コップ理論で話を聞いてもらう側(相談者さんですね)にはなんのメリットがあるのか

ですよね。

主に僕たちコーチ側に変化があるのですが、

結論、

 「ありのままの意見を受け入れてくれる」

というところがメリットです。

あー、うすけよ、もっとわかりやすく説明してくれって感じですか??笑

まあ、そう焦らず…。紐解いていきます。

コーチ側のコップが空、

つまり「この後の予定が〜」とか、「その悩み前にも聞いてて知ってるよ!」とか

「その趣味、僕と同じですよ!」みたいな焦燥感とか先入観みたいなものがない状態。

これはすなわち、相談者さんが伝えてくれたことをそのまま受け止めることができるということ。

より相談者さんの目線に合わせて悩みを聞いたり、気づきを与えることができるわけです。

(番外編)ここで注意!

序章(こちら)に書くべきだったかもしれませんが、

「コーチ」と「相談者さん」

という枠組みだと一般的なイメージで、

コーチが上、相談者さんが下 みたいに捉えがちですがそれは違います。

あくまで「対等」です。

これだけは強調しておきます。

同じ目線に立って一緒に考え、一緒に気づいて状況を改善していく。

これが本質です。

スポーツとかの「コーチ/監督」の印象が強いからですかね?

その辺りの認識も変えていきたいなあと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

コップ理論についてご理解いただければ幸いです。

コーチに相談するときはコップいっぱいに水を貯めてきてください笑

どんな形のコップでも、どんな深さのコップでも受け止めます。

うすけに相談したい方はコーチとして1人前になるまでお待ちください。

(〜ただいま実践を通して勉強中です〜)

instagram等フォローしてお待ちいただければと思います。

夢は世界平和!全人類 幸福計画です!

それではまた別の記事でお会いしましょう〜。

タイトルとURLをコピーしました