コーチング:傾聴

コーチング

どうも、コーチ見習いのうすけです。

先日コーチングスクールを卒業し、いよいよ実践の場に立とうとしています。

今回はそんな僕が初期に習った、コーチングの基礎of基礎、【傾聴】に触れます。

下の【目次】の順に書き連ねていきますね。

それでは、いってみよ〜〜!

傾聴とは

【傾聴】、みなさんも今までの経験の中で1度は耳にしたことがあると思います。

 傾聴・・・耳を傾けてきくこと。熱心に聞くこと。

 参考:広辞苑

無意識的に相手の話を「聞く」のではなく、意識的に「聴く」のが傾聴です。

「聴く」の「聴」という漢字は、

「耳」「+」「目」「心」=耳+目と心です。

耳だけでなく目で見えるもの心で感じるものも【聴く】に入ります。

このように受動的ではなく、能動的に相手の話を聴きに行くのが「聞く」との違いだと考えています。

聴くだけじゃない?

この知識があると傾聴についても理解しやすいはずです。

コーチングにおいて話を聞くのは当たり前です。

聞くだけでなく、目で相手の表情を読み取り、心で相手の気持ちに寄り添う、

この姿勢が傾聴です。

コーチとしての注意点

コーチとして傾聴するためには、

  • 相手の話をちゃんと聞く(当然!)
  • 相手の言ったことを反復する
  • 要点を掴んで端的に要約する
  • どっしりと構え、常に自己を律しておく
  • 発言時の相手の表情を見る
  • 相槌を「わかるように(大袈裟に)」うつ
  • (オンラインの場合)画質は良く、自分の顔は画面中央6割を目安にバランスよく
  • 表情は豊かに、安心を与えられるように
  • 相手の心中を察する
  • 寄り添い、共感する
  • 相手の求めることを理解し
  • 伴走(ばんそう)する=一緒に同じ方向を向いて歩む

ことが大事になってきます。

相談者さんのメリット

コーチが傾聴を実施することで、相談者さんは

  • 自分に興味を持ってくれている
  • 自分の話を真摯に聞いてくれている

と感じることができ、

  • 次第に心を開き
  • 本心で話すことができる

ようになっていきます。

一方で、

「話を聞いてくれていないなあ」と感じながら相談するのは

気分が悪いし、「せっかくお金と時間を費やしているのに無駄だなあ」と感じることにもなり得ます。

そんなコーチング、受けたくないですよね。

相談者さんに上記のメリットを提供するためにも

コーチングにおいて傾聴は大前提ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「傾聴」って単語は頻繁に耳にするけど、

コーチングにおいてこんなに重要だとは…!

とか知ってもらえればうすけ、大喜びです🙌

それでは今回はこの辺で!

また別の記事でお会いしましょう〜〜!

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